瞑想の続け方

1行から始める「瞑想を続ける」ための日記|書くだけでみえる変化

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ふわり

20代女性、ブロガー兼イラストレーター、元看護師。HSPで内向的な性格のため、心と体をいたわる暮らしを大切にしてきました。ヨガ歴は10年以上。このブログでは「自分を大切にすること」を核に、瞑想に関する記事を紹介。ほっこりできるイラストもお届け。忙しい毎日の中で、ここに来るだけでほっとできる時間を見つけてもらえたら嬉しいです。

さく

瞑想を続けたいんだけど、なにか方法はないかな?

ふわり

瞑想日記を書くと、モチベーションが維持しやすいよ。

瞑想を続けたいと思っても、やる気が続かないこともありますよね。

日記をつけるだけで変化がみえ、続ける力が育っていきます。

本記事では、瞑想の日記の具体的な方法を紹介します。

瞑想日記とは?

猫のさくが、瞑想日記を書いている様子です

瞑想日記は、瞑想中に起きたことを記録するためのノートです。

瞑想中に気づいた感覚や思考、ふと湧いた雑念、周囲の音や身体の反応などをそのまま記録します。

頭の中でぐるぐるしていたことを紙に書くと、自分を客観的にみられるようになり、次回の瞑想で意識したいポイントが明確になります。

瞑想日記のメリット

瞑想の効果を感じやすい

瞑想後の小さな変化でも、書き留めておくと目にみえる形になります。

瞑想は1日で劇的に変わるものではないことが多く、始めたばかりのころは「続けても意味があるのかな」と不安になりがちです。

だからこそ、感じたことを日記に残し、自分の変化に気づきやすくすることが大切です。

ふわり

「今日は少し穏やかな時間が多かった」「考えごとに気づきやすかった」など、振り返ると気づける変化もあります。

瞑想を続けやすくなる

瞑想を続けたいと思っても、やる気が続かないことはよくあります。

瞑想日記を習慣にすると、続けている実感や小さな変化がみえるようになり、モチベーションが上がりやすいです。

書くことで自分の変化が可視化され、小さな達成感が得られます。

日記の注意点

毎日続けなくてもいい

日記が「やらなければならないこと」になると、書くこと自体が負担になり、瞑想そのものが嫌になってしまうことがあります。

瞑想日記は義務ではないので、もし書けなかった日があっても自分を責める必要はありません。

書きたいときにだけ書くようにしても大丈夫です。

記録は「評価」ではなく「観察」にする

つい評価してしまうと、自分にダメ出しをしてしまうことがあります。

良し悪しで採点するのではなく、「雑念が多かった」「呼吸が浅かった」など事実だけを書き留めてみてください。

観察する姿勢があれば、少しずつ変化に気づけるようになります。

瞑想日記におすすめの道具

手帳型の日記

瞑想日記は手書きの手帳でつけるのがおすすめです。

瞑想直後にスマートフォンを触ると、せっかく整った心の状態が外部の情報で乱れやすくなります。

紙に書くことで、瞑想以外の情報に邪魔されることなく、そのとき起きたことをそのまま記せます。

ペン

見た目が気に入るペンを使うと、書くたびにちょっとした喜びが生まれて続けるモチベーションになります。

手に馴染む1本を選ぶだけで、日々の習慣がぐっと心地よくなります。

書く行為自体が心を落ち着けるので、お気に入りの1本を選んでみてくださいね。

書く量はどのくらい?

瞑想日記を書く量に、決まりはありません。

2〜3行の一行メモでも十分ですし、気持ちや気づきがたくさんある日はじっくり書いて構いません。

大切なのは「無理なく続けられること」です。

書く量を固定しすぎるとプレッシャーになることがあるので、「時間がない日は短く」「週に一度まとめて振り返る」など、自分に優しいルールをつくってみてくださいね。

瞑想日記に書くおすすめの内容

時間

瞑想にかけた時間を記録しておくと、瞑想がどれだけ続けているかが目にみえて励みになります。

「○時から10分」など、短く書くだけで十分です。

時間の記録は評価のためではなく、習慣化を補助するものとして、無理のない範囲で続けていきましょう。

瞑想中邪魔になったもの

雑念があると自分で気づいているイラストです

瞑想中に出てきた雑念や感情、外の音や身体の違和感は、まずはそのまま書き留めてみてください。

良し悪しで判断せず事実だけを書くと、自分を客観的にみられるようになり、気づきが深まります。

あらかじめ「あとで日記に書こう」と決めておくと、瞑想中に思考に引き込まれずに呼吸に戻りやすくなります。

続けていくと、集中を妨げるパターンがみえてきて対処しやすくなります。

自分をほめる言葉

猫のさくが自分を褒めている様子です

瞑想日記には、瞑想をした自分をほめる一言を書いてみてください。

瞑想を続けること自体が小さな努力であり、その努力を自分で認めることはモチベーションを育てる大きな力になります。

自分をほめるのは意識しないと忘れがちです。

日記に書く習慣をつけると、自然とほめる回数が増え、自己肯定感が少しずつ育っていきます。

まとめ

瞑想日記は、瞑想で感じたことを記録するだけで効果を実感しやすくなり、続ける力を育ててくれます。

小さな記録が積み重なって、やがて大きな気づきと安心につながります。

まずは1行からでいいので、無理ない範囲で始めてみてくださいね。

  • この記事を書いた人

ふわり

20代女性、ブロガー兼イラストレーター、元看護師。HSPで内向的な性格のため、心と体をいたわる暮らしを大切にしてきました。ヨガ歴は10年以上。このブログでは「自分を大切にすること」を核に、瞑想に関する記事を紹介。ほっこりできるイラストもお届け。忙しい毎日の中で、ここに来るだけでほっとできる時間を見つけてもらえたら嬉しいです。

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