自分よりほかの人を優先してしまい、自分を大切にできていないと感じることはありませんか?
人の気持ちを考えすぎる人は、自分のことを後回しにすることが多いです。
しかし、いざ自分を大切にしようとしても、
- 私の好きなことって何だろう?
- 自分を大切にする時間に何をすればいいの?
と疑問に思うこともあるでしょう。

私も当時は人の気持ちに振り回され、人の言動や行動に一喜一憂していました。
不安や悩みを振り払うため、お菓子を食べながらネットやゲームに没頭し、自分を責める日々。
そんな私でも、今は自分を大切にする時間をもてるようになりました。
そこで、今回は当時の私と同じように
- 自分を大切にしたい
- 自分を労れるようになりたい
と悩んでいる方に向けて、自分を大切にする方法をわかりやすく解説します。

今日から自分を大切にしてみましょう!
注意
本記事は個人の体験に基づく一般的な情報です。診断や治療の代替にはなりません。つらさが続く場合や自分で対処しきれないと感じたら、医療機関や相談窓口など専門家に相談することを検討してください。
Contents
自分を大切にするとは?
自分を大切にするというのは、自分自身に目を向ける時間を増やすことです。
人の気持ちを考えすぎると、自分に向ける時間が減ります。
すると、自分のことがどんどん後回しになってしまいます。

人の言動や行動について悩んでいたら、1日が終わってしまった…なんてことも。
自分に目を向ける時間を増やし、ほかの人のことについて考える時間を減らしてみましょう。
自分を大切にするのが重要な理由
自分を大切にするのが、なぜ重要なのでしょうか。
それは、自分を1番大切にしてあげられるのは、自分だからです。
自分が落ち込んでいるときや、疲れているとき、自分の状態にすぐ気づけるのは自分自身です。

毎日自分の状態を観察し、ケアしてあげることが、自分を大切にできている状態です。
本来自分に向けるべき労力を自分以外の人に向けると、自分を癒せる時間が少なくなります。
ほかの人中心の生活から、自分中心の生活に移行していき、自分を大切にする時間を増やしてみましょう。
なぜ自分を大切にできないのか
自分を後回しにしてしまう背景には、育った環境や性格など、さまざまな要因が関係していることがあります。
私の場合、幼いころに両親が不仲で、家庭の空気を和らげようと奮闘してきました。
その結果、自分より「相手が不機嫌でないか」を気にしてしまい、顔色をうかがう癖がつきます。
大人になってからも、職場で「浮いていないか」「うまくやれているか」が気になり、心から休めている感覚が少ないことにようやく気づきました。
自分を大切にするメリット
自分を大切にできるようになると、他人に費やす時間や心配が減り、自分のやりたいことに使える時間が増えます。
自分の好きなこと中心の生活にすると、穏やかでいられる時間も増えていきます。
余裕が生まれ、その余裕が周りの人を思いやる力につながることも多いです。

自分を大切にする方法
自分に目を向ける
まずは、自分が今どんなことを考え、感じているか、やさしく目を向けてみましょう。
浮かんできた考えを、無理に変えたり消したりする必要はありません。
「今、怒っているな」「不安だな」とぼんやり観察するだけで十分です。
この方法は、瞑想と一緒にやるのがおすすめです。
怒りや嫉妬から距離を置く
ふと、怒りや嫉妬が浮かんでくることはありませんか?
誰かへの強い感情は、自分を見つめる時間から遠ざけてしまいます。
とはいえ、無理に感情を抑圧する必要はなく、ただ「怒っている」「嫉妬している」と気づくだけでOKです。

今日たくさん頑張った自分を、さらに疲れさせる必要はありません。
ひとりの時間が取れるときは、強い感情から少し離れて、自分を休ませることに集中してみましょう。
自分を責めない
自分の行動や発言を何度も思い出して責めてしまうことはありませんか?
自分を責める時間は、疲れている自分にさらに負担をかけてしまうことが多いようです。
必ずしも、自分を責めることが問題を解決するとは限りません。
私の場合、自分を責め続けても状況が改善することは少なく、むしろ疲れる場合がありました。
まずは自分が責めていることに気づき、その時間を長引かせない工夫が必要です。
自分を褒めてみる

自分を責めているときこそ、自分を褒めて、責めること自体を打ち消してみます。
褒めることは、どんなに小さいことでも構いません。
毎日仕事をしていること、家事をしていること。
なにもしていないようにみえても、思い返してみると意外となにかしらやっているものです。
心の中で「自分はよくやっている」と静かに唱えるだけでも、気持ちが少し和らぐことがあるでしょう。
難しく感じる場合は無理に言葉で褒めなくても大丈夫です。
代わりに「今日できたこと」を夜に1つ思い出してみるなど、小さなことから始めると続けやすくなります。
自分がやりたくないことはしない
自分が「やりたくないなぁ」と思っていることはありませんか?
夜や週末だけなど、短い時間でもいいので、自分が嫌なことから離れてみることが大切です。
やりたくないと感じるような例として、以下のようなものがあります。
- SNS、ネットサーフィン
- 夜更かし
- 自分が疲れると感じる人との付き合い
すべてを一度にやめるのは難しいですよね。
まずは「1日30分だけ見ない」「週に1回は連絡を控える」といった小さなことから始めると、継続しやすくなります。
好きなことをする
ひとりで静かに過ごせる時間に、自分の好きなことを少し取り入れてみると気持ちが落ち着くことがあります。
ティータイムやお風呂でのリラックスタイムなど、短時間でも「自分が心地よい」と感じる瞬間を意識して味わってみてください。

人によってはすぐに効果を感じにくい場合もあります。
時間が取りにくいときは「5分だけ好きな音楽を聴く」「少しだけストレッチする」など、隙間時間を活用してみてください。
もし自分が何を好きか分からない場合は、まず過去1週間で「少しでも気持ちが軽くなったこと」「心が動いたこと」を書き出してみてみるのもいいでしょう。
よくある質問
やってみても、自分を大切にできているかわからない
自分を大切にしていると実感するには時間がかかることが多いです。焦らずに、一歩ずつでかまいません。
まずは「今の自分」に優しく目を向けてみましょう。
不安や怒りが出てきて楽しめない
自分を大切にしている過程で、出てきた感情は無理に抑圧しなくてOKです。
1歩引いたところから、感情に気づき、ただ眺めてみてください。
自分をいたわる時間に「楽しまなければ」とプレッシャーをかける必要はありません。
疲れたときは短い休息や深呼吸、軽いお散歩など、シンプルな行動を気軽に試してみてください。
自分を大切にする方法がよくわからなかった
自分を大切にする方法がよくわからなかったという場合、まず不快なことはしないだけというでも構いません。
スマホを遅くまでみたり、SNSをやりすぎたりなど、自分が今の時点で不快に感じていることから少し距離を置いてみましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
自分を大切にするために、特別なことは必ずしも必要ではありません。
今日できる小さなことをコツコツ重ねることが大切です。

まずは今夜から、自分の声に少しでも耳を傾けてみてくださいね。