瞑想の続け方

【瞑想が続かないあなたへ】HSPの私が瞑想を挫折せずに続けられている理由

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ふわり

20代女性、ブロガー兼イラストレーター、元看護師。HSPで内向的な性格のため、心と体をいたわる暮らしを大切にしてきました。ヨガ歴は10年以上。このブログでは「自分を大切にすること」を核に、瞑想に関する記事を紹介。ほっこりできるイラストもお届け。忙しい毎日の中で、ここに来るだけでほっとできる時間を見つけてもらえたら嬉しいです。

さく

瞑想がどうしても続けられないよ~!

ふわり

頑張りすぎないで。瞑想は少しずつ積み重ねていくことが大事だよ。

瞑想が続かなくて悩んでいませんか?

瞑想は、無理をして頑張りすぎると続きにくくなります。

私も昔から「3日坊主でなにも続けられない」と思っていましたが、今では瞑想を毎日続けられるようになりました。

本記事では、なぜ瞑想が続かないのかを分かりやすく整理し、無理なく続けられる具体的なコツをやさしく解説します。

瞑想が続かない理由

効果が感じられない

瞑想は、1日で劇的に変わるものではないことがほとんどです。

短期間で大きな効果を期待すると、変化が見えない段階でやめてしまいやすくなります。

大切なのは「瞑想で人生を一変させる」と構えすぎることではなく、今日の疲れをリセットする、とりあえずやってみるといった軽い気持ちで続けることです。

完璧を目指してしまい、自分を責める

瞑想を無理なペースで続けようとすると、長続きしません。

高すぎる目標を立てると、達成できなかったときに自己否定につながり、そこでやめてしまうことが多いです。

まずは短時間でも続けられる目標を設定し、「今日はこれだけやれた」と自分を認める習慣をつけましょう。

猫のさくが自分を褒めている様子です

やり方が自己流

なんとなく瞑想を続けているだけでは、効果を実感しにくいことがあります。

基本的な姿勢や呼吸法、時間の取り方などを本や信頼できるガイドで学び、正しいやり方を身につけることが大切です。

ふわり

私も最初のころはほぼ自己流でやっています。

お風呂で目を閉じて5分ほど「考えごとをしない」だけの習慣でしたが、効果を実感しにくく、毎日続けるモチベーションにはなりませんでした。

本を読んで正しいやり方を学んでからは、手順が明確になり、続けやすくなりました。

時間や環境の制約

集中できる場所や時間を確保できないと、瞑想は続けにくいです。

慣れてくれば雑音のある場所でも瞑想に取り組めますが、最初のうちは静かな場所で短時間に行うのがおすすめです。

瞑想を続けるコツ

正しい瞑想のやり方を知る

瞑想の具体的な方法がわからないと、瞑想中に不安になりやすいものです。

基本的な姿勢や呼吸の整え方、注意の向け方などを本や信頼できるガイドで学んでから取り組むと、やることが明確になり始めやすく、不安も軽減されます。

私が瞑想のやり方を学んだ、初心者の方にもわかりやすい本を、ほかの記事で紹介しています。

本ブログでも具体的なやり方を紹介しているので、よかったら参考にしてみてくださいね。

無理しない

瞑想は無理をすると続きません。

慣れていない段階で「毎日1時間以上やる」などの高い目標を立てると、達成できなかったときに挫折しやすくなります。

まずは5〜10分程度の短時間から始め、心地よく続けられるペースをみつけましょう。

慣れてきたら少しずつ時間をのばす、という方法が挫折しにくくておすすめです。

ふわり

私も最初はじっと座ることに耐えられなくて、5分が限界でした。

時間を徐々にのばして、今では30分以上、瞑想を続けられるようになりました。

うまくやろうとしない

瞑想は「ずっと心が静かでなければならない」と思いがちですが、そう考えると完璧にできない自分を責めてしまい、続けられなくなることが多いです。

瞑想で大切なのはうまくやることではなく、続けることです。

「うまくやろう」と思ったらその思考に気づき、やさしく手放していくとリラックスして瞑想できます。

肩肘張らずに力を抜いて行うことが、続けるコツです。

スケジュールをある程度決めてルーティンにする

ルーティンの画像です

「○時くらいに瞑想をする」と決めておくと、瞑想時間を確保するためにご飯や入浴の時間を前倒ししたりと、予定を調整しやすくなります。

特に、朝や夜のルーティンに組み込むと習慣化しやすく、忘れにくくなるのがメリットです。

無理に長時間を確保するより、短時間でも毎日行うことを優先しましょう。

ふわり

私はお風呂あがりに、パジャマでベッドに座って瞑想することを習慣にしています。

たとえ短い時間でもやってみる

瞑想の時間が取れない日は、1分だけでも行うことが大切です。

短時間でも「呼吸に意識を向ける」「今の感覚を観察する」ことを繰り返すことで、習慣の土台がつくられます。

座る時間が取れないときは、お風呂の中や電車の移動中など、日常の合間に瞑想を取り入れてみてもいいでしょう。

自分を責めない

体調が悪い日や忙しくて時間が取れない日があるのは、自然なことです。

そんなときに自分を責めると、瞑想へのモチベーションが下がり、負のループに陥りやすくなります。

まずは「自分を責めていることに気づく」だけで十分です。

気づくだけで負のループから距離を置けるので、淡々と瞑想の日常に戻りやすくなります。

瞑想日記を書く

猫のさくが、瞑想日記を書いている様子です

瞑想日記をつけると、記録の積み重ねが「みえる化」されて楽しくなり、継続しやすくなります。

瞑想中に感じたことや、終わった後の心身の変化を短く書き留めるだけで、気づきが深まります。

最後に「今日もよくやった」など自分を褒める一言を添えると、モチベーションが上がります。

ふわり

瞑想をやったその事実だけで十分すごいです。

些細に思わず、自分をちゃんと褒めてあげてくださいね。

仲間をつくる

ひとりで瞑想を続けるのは、難しいことがあります。

たとえ顔を知らない人でも「誰かが同じことをしている」と感じられるだけで、孤独感は和らぎます。

誰かとつながっている実感があるだけで続けやすくなるので、当ブログでは瞑想のコミュニティを準備中です。

詳細が決まり次第ブログでお知らせするので、しばらくお待ちください。

まとめ

瞑想は少しずつ積み重ねることで変化が現れます。

続けるのが難しいと感じたら、当ブログでも対処法を順次紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

無理せず、自分のペースで続けてみてくださいね。

  • この記事を書いた人

ふわり

20代女性、ブロガー兼イラストレーター、元看護師。HSPで内向的な性格のため、心と体をいたわる暮らしを大切にしてきました。ヨガ歴は10年以上。このブログでは「自分を大切にすること」を核に、瞑想に関する記事を紹介。ほっこりできるイラストもお届け。忙しい毎日の中で、ここに来るだけでほっとできる時間を見つけてもらえたら嬉しいです。

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